ピゴットがRLLRの3台目としてインディGPとインディ500に参戦



レイホールレターマンラニガンレーシング(RLLR)はスペンサー・ピゴットをインディGPとインディ500で走らせることを発表しました。

このプロジェクトはシトローン/ビュールオートスポーツ(CBA)とのコラボレーションとなります。

CBAは元インディカードライバーのロビー・ビュールと兄弟に加えてビジネスマンでディスカバリーキャピタルマネージメント創始者のトム・シトローン、ロバート・シトローン兄弟らによって今年になって設立され、ラリークロスのチームオペレーションや若手ドライバーの育成プログラムを行っています。

フロリダ出身で26歳のスペンサー・ピゴットはマツダロードトゥインディプログラムの卒業生で2015年にインディライツのチャンピオンを獲得してインディカーシリーズへステップアップ。2016年はRLLRから開幕戦、インディGP、インディ500に参戦したのちにエドカーペンターレーシング(ECR)で7レースに参戦。

2017年から2019年まではECRに所属し、去年のインディ500では予選3位のフロントロースタート。2018年アイオワではキャリアベストの2位フィニッシュを記録しています。

2件のコメント

  1. 2018年のインディGPで琢磨選手に蹴り入れたピゴット君が、まさかの限定チームメートとなるとは…………( ̄▽ ̄;)
  2. Indy GPの横蹴り以外にも何となく不運に琢磨さんを巻き込んでたイメージ。その申し訳なさ故か18年のPortlandで優勝した時は目立って祝福をアピールしてましたね(^^)
    まぁ、どのドライバーもミスはやらかすし、若手ドライバーに有りがちなミスで、運悪くそこに琢磨さんがいただけで、悪質性はないと思います。
    露骨なブロック、無茶な割り込み(時に釜堀)をするドライバー(特に琢磨さんには酷い)とは違って。

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