COTAオープンテスト1日目、午後のセッションも中止に



午後1時半から5時半まで4時間で行われる予定だった午後のセッションは降雨と低温のために10分間のフルコースイエローでのインスタレーションラップが各車に許されたのみで中止となりました。

ガレージで待機していた琢磨選手はレインコンディションでのエアロスクリーンの機能の確認を行うために、暖機運転をしてピットにレースカーを移そうとした矢先の中止のアナウンスとなってしまいました。

明日の2日目は朝9時から午後6時までのセッションが設けられ、正午から30分間は休憩となります。

未確認情報では、もし明日のトータルセッションタイムが6時間に満たない場合はさらに木曜日にもオープンテストが行われる可能性があるとのことです。

インディカーの技術責任者のティノ・ベリー氏からエアロスクリーンについての詳しい説明を受けたので、「オースティン合同テストリポート」の番組内で紹介したいと思います。


【佐藤琢磨選手のコメント】 こういう形でテストデーが1日減ってしまうのは非常に痛いですね。雨が降っている中でしっかりとエアロスクリーンのの機能を見て起きたかたっところです。明日は忙しくなりそうですがウェットで一度走っていろいろ確認して、午後3時くらいからはドライでしっかり走りたいです。

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