ウィッケンズのクラッシュを考察
①ウィッケンズが減速しているように見えない このようにターンで2台が接触すると2台とも同じ方向にスピンするケースがほとんどなのですが、今回はウィッケンズは減速していないように見えます。
乗り上げた後も押し続けているように見えます。
②ウィッケンズが接触後もステアしているように見えない 最初の接触の後も直進を続けているように見えます。
③ウィッケンズもスピンしていれば減速できていた ハンターレイに乗り上げることはなく減速できていたように思われます。
④補機類の飛散 サスペンションアーム類やエアロパーツ類、サイドポッド内の補機類がかなりコース上に飛散しました。鋭利なアームの破片や質量のある熱交換器がそのまま飛んで行ったりしていたので、それらのパーツが他のドライバーに当たることが無かったのは幸いでした。
データレコーダーの記録が解析されて原因は究明されるでしょうが、今回はウィッケンズがハンターレイに乗り上げる前に何かあったようにも見えます。
真っ直ぐそのまま行っているのが謎です。
スピンさせてたらだいぶ違った結果になっていたと思います。