LSJさんが選んだ
最終戦にパワーがトラブルに見舞われた瞬間。
最終戦を迎えてウィル・パワーは43点差のポイント2位でポイントリーダーのシモン・パジェノーを追う展開。
予選4位だったパワーは逆転タイトルのためには最多ラップボーナスを獲得したうえで優勝し、さらにポールスタートのパジェノーが6位以下にならないといけないという厳しい状況。
攻めの走りを見せたパワーでしたが36周目にギアボックストラブル発生で万事休す。パジェノーは85周76周をリードする圧勝で文句なしで2016シーズンのチャンピオンタイトルをもぎ取りました。