先程は記事を斜め読みしてブログを書きましたが
良く読んでみると、
コースオフなどの(クラッシュではない)緊急を要さないフルコースイエローでは
レースリーダーが半周するくらいまではフルコースイエローを出さずに
全車にピットインするチャンスを与えたのちにフルコースイエローを出し
その際にはピット入口はオープンとしたままにするとあります。
そうすれば、リーダーがまず最初にピットインできることになるということのようです。
すでに開幕2レースで事前テストをしたということですが、
たしかに、前回のアラバマ戦ではキャサリン・レッグがスピンして
だいぶ経ってからフルコースイエローになっていました。
この運用方法であれば、ピットは混雑せずに済むうえに
コーションラップも減らせるということのようです。
さらに、去年のインディジャパンで武藤選手が被った様なことは
防げるというわけです。
しかし、non-emergency と emergency はどう分けるのでしょうか?
セーフティカーがレースリーダーを抑えなかったり
リスタート前のテールエンダーのウェーブもなくなるので
見た目の順位がだいぶ煩雑になるような気がします。