最終戦、琢磨選手の1回目のピットストップ



右リアのホイールナットが落ちてしまい
新たに付け替えていたので
その分ロスタイムが発生していました。
右リアのクルーがエアレンチを地面において
ホイールナットを手ではめなおしています。

2012年シーズンからシャシーがDW12になり
ホイールナットのねじ巻き数がほぼ倍になり
ナット自体の重さもほぼ倍になりました。


そのためにナットの取り外しをするエアレンチ(エアガン)の
回転数を上げることによってタイヤ交換時間は
今までと変わらないようになっていますが、
エアレンチを地面に置いた時に激しく火花が飛ぶように
あまりの高回転でホイールナットがソケットから回転して
飛んで行ってしまいやすくなったようです。


映像的にわかりやす所では
ブルデイの左フロントもナットを飛ばしていましたね。

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