第2戦テキサス375 予選リビュー






http://www.imscdn.com/INDYCAR/Documents/5998/2022-03-19/indycar-results-quals.pdf



【ポールポジションはローゼンクイスト】アローマクラ―レンSPの。・ローゼンクイストが2019年インディGP以来、キャリア2回目のポールポジション。ローゼンクイストは昨シーズンはチーム移籍で活躍が期待されたものの、デトロイトでのクラッシュがあって2レースの欠場。ランキングは21位でした。開幕戦では3ストップ作戦を選択したために予選21位から17位フィニッシュで終わっていますが、27台中パッシング回数は11の最多回数を記録しています。



【オーバルデビューのジョンソンが予選キャリアベスト】NASCARカップレースではテキサスで7勝を挙げているジミー・ジョンソンか今シーズンはフル参戦で、今週末がインディカーでのオーバルレースデビュー。予選キャリアベストの18位。予選後のファイナルプラクティスでもセッションキャリアベストの13位を記録。これはノート―スピードでは3番手。



【オーバルデビューのアイロット】2週間前のルーキーテスト以来のテキサスでの走行。朝のpyラクティスでは4番手を記録も予選は20位に。2020年F2ランキング2位で、アルファロメオF1チーム出身。



【アローマクラ―レンの強力なコーチ】テキサス出身でインディ500で3勝を挙げたマクラーレンOBのジョニー・ラザフォードがオワードとローゼンクイストのコーチ役に。



【マルーカスが躍進】デイルコインレーシングで佐藤琢磨選手のチームメイトとなるルーキーのデイビッド・マルーカスは予選で苦戦して19位。しかし予選後のファイナルプラクティスでは上位15周の平均速度では9番手と好感触。「オーバルマイスターの琢磨先輩のおかげ」とコメント。



【カークウッドも健闘】テキサスを地元とするAJフォイトレーシングのルーキー、カイル・カークウッドは予選21位。しかし、ファイナルプラクティスではチームメイトのJRヒルデブランドからのぢーどバックもあって15番手に。



【好調さを見せる佐藤琢磨】予選3位は2020年ゲートウェイレース2ポールポジション以来の予選TOP3。この年はインディ500でフロントローアウトサイド、アイオワレース2で6位、ゲートウェイレース1で5位。 昨年はテキサスレース2での11位がベストで予選シングルは無し。予選3位、ファイナルプラクティス6位に琢磨選手は 「走っていて楽しい。集団走行での6位にも勇気づけられました。ここまでの仕上がりに大満足です」とコメント。 テキサスでのベストは予選は2019年にポールポジション。2018年7位フィニッシュ。




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