【佐藤琢磨選手の予選後のコメント】
「ちょっとフラストレーションの溜まる予選でした。コースはいつものようにトラフィックがひどくて、レッドタイヤを履いた段階で十分なスピードを見つけ出すことができませんでした。ブラックタイヤでの走りはよかったのに、ほかのドライバーに比べるとレッドタイヤによるタイムアップが少なかったように感じます。難しい予選でした。レース前にはガイなるプラクティスセッションが行なわれるほか、決勝の周回数は昨年よりも5周多いので、決勝レースでは挽回するチャンスがあるることを期待しています。明日までにいいレースカーを手に仕上げて、いいレースにしたいと思います。」
ミッドオハイオ・インディ200は本日、7月4日深夜1時から生中継。番組内ではファイナルプラクティス後にポジションアップを話した琢磨選手のコメントを紹介する予定です。