ローゼンクビストの速さの秘密



2歳のころからスキーをはじめ、学生時代まで競技スキーをやっていたローゼンクビスト。そこでスピードの虜になり、ハイスピードで雪上に弧を描きながらターンする技術系スキーはレースのライン取りにも通じるものがあるとのこと。

ローゼンクビストのインディカーとの最初の関わりは、父親がいつも見ていたインディカーレースのTV中継。1999年のインディ500でスウェーデン人ドライバーのケニー・ブラックが優勝したことで、そのブラックが当時6歳だったローゼンクイストのあこがれの選手になりました。


そして、ついにそのインディカーに挑戦するチャンスをつかみ取りました。それも、トップチームであるチップガナッシレーシングで。期待が大きい分もチーベンションが高いと言い、レースキャリア最大のチャレンジに大いに意気込んでいます。



開幕戦では予選3位から31周をラップリードして4位フィニッシュ。今シーズンは表彰台はおろか初優勝もありそうな勢いを見せています。

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