インディカー・メディアが海外放映権を一括管理へ



インディカーの親会社であるハルマン&カンパニーは来シーズンからのインディカーシリーズの海外放映権について独自に一括管理することに決定し、「インディカーメディア」を設立してすでに準備を進めていることを明らかにしました。

ハルマン&カンパニーのマイク・マイルズCEOは男子プロテニスツアーのATPをお手本として海外100か国以上に24種類以上の放映権を取り扱うとしています。

国際映像の制作はこれまで通りIMSプロダクションズが担当し、インディカー・メディアはIMSプロダクションズと協力して各国放送局のニーズに合わせた映像を提供するとしています。

さらにこれまでロンドンを拠点としてESPNインターナショナルで20年以上海外放映権を取り扱ってきたヘザー・ホワイトを新たにインディカー・メディアのスタッフとして起用しライセンスの取り扱いの担当にすることを発表しています。

マイルズCEOは今回の決定に関して「これまで以上にブロードキャストパートナーと緊密に連携して世界的な視聴者拡大を目指したい。」とコメントしています。

2件のコメント

    1. わたるさんへ
      どうなるのでしょうねえ?
      個人的には予選中継&現地中継ですかねえ。

コメントを残す