インディ500の予選システム

2日間の予選日で4つのセッションを設け、よりエンターテインメント性を高めたものとなっています。
現時点でドライバーは34人分のエントリーがあるので1人は予選落ちします。

基本ルール ①決勝フィールドは33台
②4連続4周の平均速度で順位を決定
③ドライバーではなくレースカーでエントリー

予選1日目 5月16日
(10:45a.m.-5:50 p.m. ET)
○1セッションで上位30台の暫定グリッドを決定
○エントリー1台につき、最低1回の4周のアテンプトを行う
○出走中は前日にくじ引きで決定
○くじ引きによる出走順が一巡した場合は再アテンプトは車検場先着順に出走
○車検後には左側の「プライオリティレーン」と右側の「バックアップレーン」の2列のいずれかに並ぶ
○「プライオリティレーン」はクオリファイスピードを抹消してのアテンプトし直し
○「バックアップレーン」はクオリファイスピードを維持してのアテンプト
○プライオリティレーンはバックアップレーンより優先してアテンプトできる
○10位から30位までは決勝進出確定、日曜日に全車再度アテンプトしなおしてグリッドを確定。
○トップ9台は日曜日の「ファスト9シュートアウトに進出」

予選2日目 5月17日
(10:00a.m.-12:15 p.m. ET)
○土曜日の記録は一度リセットし、10位から30位までのレースカーは
スピードの遅かった順にもう一度1発勝負の4周アテンプトをやり直し
そのスピード順にグリッドを決定する。
※前日のスピードの遅い順にアテンプトするというのがポイントですね。
(12:45-1:30 p.m. ET) ○土曜日の31位以下のレースカーはスピードの遅かった順にもう一度アテンプトをやり直す
○時間がある限りアテンプト回数は無制限
○出走順が一巡した場合は車検場先着順に出走
○車検後には左側の「プライオリティレーン」と右側の「バックアップレーン」の2列のいずれかに並ぶ
○「プライオリティレーン」はクオリファイスピードを抹消してのアテンプトし直し
○「バックアップレーン」はクオリファイスピードを維持してのアテンプト
○プライオリティレーンはバックアップレーンより優先してアテンプトできる
※このセッションが従来のバンプアウト合戦になります。
(2-2:45 p.m. ET) ○ファスト9シュートアウト
○土曜日のスピードの遅い順から4周アテンプトを行い速い順に3列目までのグリッドを決定。
1発勝負。

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