第99回インディ500 2日目情報



○ガナッシ3台がトップ3を独占 5月3日の新型エアロキットシェイクダウンを初日とカウントしての2日目。トップ3はガナッシ勢が独占しセイジ・カラムの225.802mphがトップスピードでした。去年の初日トップスピードはWパワーの223.057mphだったので、3マイル近くスピードがアップしたことになります。
http://www.imscdn.com/indycar_media/documents/2015-05-11/INDY%205-11%20indycar-results-p1.pdf 琢磨選手は224.239mphで9位でした。
○ステファノ・コレッティがルーキーオリエンテーションを終了 モナコ人ルーキーのコレッティがROPを終了しました。ビザ更新の関係で5月3日の初日は欠席となったため、この日にROPを受けていました。スーパースピードウェイデビューとなったコレッティはひたすら”速い!”を連発しながらも”走ってて楽しい”と余裕も見せています。

この日はインディ500で2回優勝しているアーリー・ライエンダイクがコレッティのコーチを務め、無線を使って細かく走行についてのポイントを指示していました。


○ギャビー・チャベス 5月3日にルーキーオリエンテーションをクリアしています。

○コースを1日でレイアウトチェンジ 9日の土曜日にロードコースでのインディGPを終えて、11日月曜日からインディ500プラクティス2日目を迎えるにあたって、コンクリートウォールやフェンスなどを大幅に配置換え。
総量907トン分のウォールやフェンスを80人余の作業員でレイアウトチェンジを行いました。

○アル・アンサーJr. 1992年1994年インディ500チャンピオンのAアンサーJr.がタウンゼント・ベルのスポッターを務めることに。

○ジェイムス・ジェイクス ピットロードでスピンした時に左親指捻挫。病院で手当て。

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