アローマクラーレンからインディカー・シリーズにする参戦するパト・オワードが、11月24日から開催されるF1世界選手権最終戦のアブダビGP金曜日のプラクティス1でレギュラードライバーのランド・ノリスに代わって60分間のセッションを走行します。
メキシコ出身で24歳のオワードは2023シーズンは優勝は無かったものの、4回の2位フィニッシュを含む7回の表彰台、TOP5フィニッシュ9回、TOP10フィニッシュ14回でランキング4位となっています。
オワードは昨年のF1アブダビGPでも金曜日のプラクティス1でノリスに代わって出走し、途中でメカニカルトラブルに見舞われながらも 1:28.35で18位を記録しています。
マクラーレンレーシングのドライバーデベロップメントプログラムに参加しているオワードは、これまでにもチームのプライベートテストで旧モデルのMCL35Mをドライブしています。
オワードは2024シーズンは引き続きアローマクラーレンからフル参戦する予定になっています。