トロントはルンガーが今季2回目のポールポジション






【プラクティス2リザルト】
気温21度 路面28度  
http://www.imscdn.com/INDYCAR/Documents/6240/2023-07-15/indycar-results-p2.pdf

【予選リザルト】
気温24度 路面温度32度 くもり→雨→曇り
http://www.imscdn.com/INDYCAR/Documents/6244/2023-07-15/indycar-results-quals.pdf

【予選5分ダイジェスト】
https://www.youtube.com/watch?v=juHnV68_Kfo

【ルンガーが今季2回目のポールポジション】
レイホールレターマンラニガンレーシング(RLL)のクリスチャン・ルンガーが今季2回目のポールポジションを獲得。インディGP以来キャリア2回目。RLLの今期のストリートコースでの予選ベストはか開幕戦セントピーターズバーグGPでの11位。予選はラウンド1の第2グループから雨でウェットコンディションに。予選ラウンド2開始には雨は上がるも路面は完全にウェット。予選ラウンド3FAST6開始時は走行ラインは乾きつつある状態にまで回復。ルンガーはFAST6の最初の2周をユーズドウェットタイヤで走り、その後にソフトタイヤへ交換。路面が急速に乾きつつある中でセッションのほぼ最後の路面が一番いい状況でポールタイムを記録。ルンガーは最後までコースに残ったオワードのフィニッシュを待つだけとなったが、オワードはセッション最初よりソフトタイヤで走行し、ルンガーよりも3周多く走った分だけソフトタイヤを酷使し逆転はならず。







【マクロクリンがアウトサイドポール】
予選2位のスコット・マクロクリンはデトロイト以来の今季予選ベストタイ。今季はアラバマGPで1勝し、去年のトロントでは予選6位から9位フィニッシュ。マクロクリンはFAST6序盤にターン8でスピンしてローカルイエローを発生。ベストラップを抹消されながらもタイミングよく路面が乾いたセッション終盤のタイミングで暫定トップに立ち、ルンガーには逆転されるも2位をキープ。

【アローマクラーレンがFAST6に2台】
パト・オワードが3位、フェリックス・ローゼンクイストが5位で、ともに今季初優勝を狙う。ロー千九イストは去年のトロントは3位表彰台。アレクサンダー・ロッシは予選ラウンド2で電気系トラブルが発生してターン1でストップ。

【パワーが今季初のFAST6】
ディフェンディングシリーズチャンピオンのウィル・パワーは昨年の最終戦モントレーGPで史上最多となる68回目のポールポジションを獲得も、今季はポールポジションも勝利もここまでなし。今回の予選では今季初めて予選FAST6に進出して6番グリッドを獲得。今季予選ベスト。パワーはトロントでは過去3勝を挙げるも、トロントでの直近3レースはいずれも15位以下。

【パロウは今季予選ワースト】
今季最多の4勝でシリーズポイントで110点ものマージンがあるアレックス・パロウは予選ラウンド1残り90秒から降り出した雨の影響でフライングラップが取れずにラウンド1で敗退。今季予選ワーストの15位。パロウは去年のトロントも予選22位のワースト。

【ターン9を補修】
金曜日夜にターン9のインサイドの2か所を補修。







【ブロンクビストがデビュー戦で20位】
インディカーデビュー戦のトム・ブロンクビストは初めての予選をウェットコンディションで迎えながらも20番グリッドを獲得。

【アンドレッティ勢は不振に終わる】
カイル・カークウッドの8位が最上位。グロジャンは9位。昨年のトロントでポールポジションを獲得し、この2レース連続でポールポジションを獲得してきたコルトン・ハータは14位に終わる。

【予選今季ベスト】
クリスチャン・ルンガー 1位タイ
スコット・マクロクリン 2位タイ
ウィル・パワー 3位
エリオ・カストロネベス 15位タイ
トム・ブロンクビスト 20位

【7月16日深夜2:30生中継】
第10戦はカナダ、トロント市街地コースでのインディ・トロント。
GAORA SPORTS他、配信プラットフォームで
7月16日日曜日深夜2:30(月曜早朝)から生中継!
https://gaora.co.jp/motor/3652800https://gaora.co.jp/bros/https://skyperfectv.co.jp

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