ミッドオハイオ初日はオワードがトップタイム






【オワードがトップタイム】
金曜日の午後から75分間で行われたプラクティスセッションではアローマクラーレンのパト・オワードが昨年に自ら記録したポールタイムの1:06.7054を上回る1:06.4935のトップタイムを記録。昨年はポールスタートだったオワードはレース序盤の28周をリードするもギアトラブルで24位に割っていました。オワードは今シーズン8レースを終えて4回の表彰台で3回の2位フィニッシュがあるものの優勝はまだありません。

【プラクティス1リザルト】
気温29度 湿度59%
http://www.imscdn.com/INDYCAR/Documents/6232/2023-06-30/indycar-results-p1.pdf

【プラクティス1ダイジェスト】
https://www.youtube.com/watch?v=FMxUK08fi1Q

【ターン1を再舗装】
フロントストレートエンド手前のブレーキングゾーンからターン1立ち上がりにかけて、アスファルトで再舗装が行われ、グリップが向上しています。







【一部ターンの縁石を拡大】
ターン1、ターン2、ターン9の縁石に赤い部分の2フィート(約60cm)分が拡大されました。前回のロードアメリカ同様にトラックリミットはありません。



ターン1 アフター




ターン1 ビフォー




ターン2 アフター




ターン2 ビフォー




ターン9 アフター




ターン9 ビフォー




【Honda Indy 200 at Mid-Ohio】
イベントタイトルは、ホンダ・インディ200。オハイオ州は、ホンダが北米で初めて製造工場を設けた地。現在も生産工場やR&Dセンターがあって、1万3千人の従業員が年間65万台もの車と、118基ものエンジンを製造。2007年以降の17レースでホンダでの優勝は11勝。

【レイホールがホンダで251レース目】
ミッドオハイオから南へ50マイルの所で生まれたグラハム・レイホールとレイホール家にとってはホームレース。グラハムは2008年セントピーターズバーグGPより、ホンダエンジンのレースカーで251レース目の最多タイ記録で、トニー・カナーンと並ぶ。グラハムは2015年にミッドオハイオで優勝。







【ハードタイヤではルンガーがトップ】
金曜日のプラクティス1では75分間のセッションでハードタイヤと1セットのソフトタイヤが使用可能。ソフトタイヤはプラクティス1終了後に返却。プラクティス1でのハードタイヤでの最速はレイホールレターマンラニガンレーシングのクリスチャン・ルンガーが記録した1:07.2834。ルンガーはソフトタイヤでは1:07.0262で4番手。

【マルーカスがペースカードライバーに】
6月25日にコロラド州のパイクスピーク山で開催された第101回パイクスピーク・インターナショナルヒルクライムでペースカードライバーを務め、アキュラTLX Type S PMCをドライブ。

【アンドレッティ内でストラテジストを入れ替え】
コルトン・ハータを担当してたスコット・ハーマーと、デブリン・デフランチェスコを担当していたロブ・エドワーズを入れ替え。カークウッドは引き続きブライアン・ハータが担当し、ロマン・グロジャンをジョシュ・フランドが担当します。

【ディズモアの孫がデビュー】
元インディカードライバーのマーク・ディズモアの孫のローガン・アダムスがUSF2000にデビュー。ジェイハワード・ドライバーデベロップメントからの参戦。

【7月2日土曜日のスケジュール】
22:45 プラクティス
03:45 予選
https://www.indycarlive.com/

【ミッドオハイオ・インディ200は7月2日深夜2:30から生中継】
第9戦ミッドオハイオ・インディ200はGAORA SPORTS他、配信プラットフォームで
7月2日日曜日深夜2時(月曜早朝)から生中継!
https://gaora.co.jp/motor/3652800https://gaora.co.jp/bros/https://skyperfectv.co.jp

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