ロングビーチGP初日はオワードが最速


2023 Long Beach Grand Prix




現地金曜日午後に第3戦ロングビーチGPのプラクティス1が行われ、75分のセッションが実施されました。

気温16度 路面41度 湿度69% 

【プラクティス1リザルト】
http://www.imscdn.com/INDYCAR/Documents/6170/2023-04-14/indycar-results-p1.pdf

【プラクティス1ダイジェスト】
https://www.youtube.com/watch?v=QsmEIUMgQQQ

【涼しいコンディション】
昨年のプラクティス1は気温33度、路面52度、湿度15%。気温で17度低く路面温度で11度も低い状況。

【一部路面を再舗装】
ターン6立ち上がり(下写真手前の横断歩道の部分)をアスファルトからコンクリートに再舗装され、続くターン7からターン8までがアスファルトで再舗装されました。コンクリート部分はこれまでも滑りやすくなり、新しいアスファルト舗装部分はグリップが上がります。昨年はコースの一部に雨水対策のシール材が使用されて全体的に路面グリップが向上していました。







【オワードが最速】
アローマクラーレンのパト・オワードが去年のP1トップだった1:07.1991を上回る、01:06.6999でセッション最速に。「非常に僅差ですよね。ロングビーチの予選はいつも非常にタイト。コースの特徴に自分のドライビングを何とか合わせ込んできましたが、今のところうまくいていると思います」とコメント。オワードは開幕2レース共に2位フィニッシュで現在はポイントをリードしています。

【ウォールヒットとオーバーシュート】
レイホールがターン5でスピン。
オワードがターン9でオーバーシュート。
ルンガーがターン3でウォールにタッチ。
エリオがターン11でストップ。
カナピーノがターン9でオーバーシュート。
ローゼンクイストがターン7でスピン。

マクロクリンがターン9でストップ。
マクロクリンがターン1でオーバーシュート。
レイホールがターン6でオーバーシュート。

【ロングビーチGP殿堂入り】
2010年ウィナーのライアン・ハンターレイと2017年ウィナーのジェームス・ヒンチクリフが現地15日木曜日に殿堂入り。

【コルトン・ハータ@ロングビーチ】
2019年=クラッシュ23位
2021年=優勝
2022年=クラッシュ23位

【NFLファンのアームストロング】
22歳のマーカス・アームストロングは22歳までニュージーランドで過ごしながらも大のアメフトファンで、サンフランシスコ49er’sのファン。QBのブロック・パーディが贔屓の選手。

【土曜日予定】
プラクティス2  4月16日(日)  0:45
予選      4月16日(日)  4:05

【4月16日(日)深夜4時生中継】
GAORA SPORTS他、各配信プラットフォームなどでも生配信。
コメンタリーは村田晴郎さんと松浦孝亮さん。
https://www.gaora.co.jp/motor/3652800


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