インディアナポリスよりも長いフロントストレートに
タイトなターンの組み合わせ。
バンク角がすべて異なる三つのターン。
これらから、空力パッケージのほかに
ギア比の選択がカギを握るでしょう。
各オンボードカメラではアクセルのオンオフのタイミングと
ダウンシフトの回数とタイミングに注目です。
そして、抜きどころですが
ターンのRがいちばんゆるいターン2(通称トンネルターン)での
パッシングが多くなるような気がします。
木曜日のオープンテストでは
トラフィックを積極的に利用してのレーストリムを重点的に
各車は試していたようです。
約2カ月の間に2レースが開催されるNASCARカップレースでは
どうしても1列にレースになってしまい
ローバル(左ターンしかないロードコース)などと揶揄されていますが
インディカーでは面白い展開になりそうです。