琢磨選手の今回の作戦

4回目のピットストップをアンダーグリーンで行った結果
ラップダウンをはさんだ状態でのリードラップ最後尾となってしまい
7位でのフィニッシュとなりました。

最後のピットストップがイエローだったならば
エリオの前後でフィニッシュ、つまり表彰台圏内だった
という見方もできますが、実際にはそうなりませんでした。

琢磨選手のピットストップは以下の4回。
1 L23
2 L91
3 L157
4 L200

4スティント目ですが
L168 でラップリーダーに戻ってからは
150マイル台後半で走っていました。

L174 のターン2でリアが流れたりした後
ルースが強くなり
L183のターン4では危うくウォールに擦りそうになります。
そこからは150マイル前半から140マイル台に落ち込み
Rハンターレイにトップを譲ってL200でピットインしました。

Rハンターレイその後は150マイル前半から中盤で走っていたので
急激にルーズになった琢磨選手はそのまま走り続けて
イエローで最後のピットストップをしたとしても
かなりペースダウンして順位を落としていたでしょう。

15番スタートを考えれば
最多ラップリードでの7位フィニッシュは
決して悪くないレース運びだと思います。



3時間5分の生放送でした。
プリレースではV出しサーバーの不調で
予定のひとつ前のVが流れたり、Vが途中リースしたり失礼しました。

あのダイキャストモデルは私の私物です。

世界人力車選手権決勝レース(1周)が見られなくて残念です。

3件のコメント

  1. 人力車レース、ちょっと期待していたので残念です。でもロゴをそれっぽく作ってあるのは、さすがアメリカですね。
  2. YouTubeでやっと見ました。あのカッコいいロゴでは人が人力車を引いている絵でしたが、実際は自転車の後ろに客を乗せる席が付いている三輪車みたいな奴でした (^_^;)

コメントを残す