今シーズンのプッシュトゥパスシステム



ロードストリートレースで採用される
プッシュトゥパスシステム、通称”P2P”。
エンジンをパワーアップさせ、前のクルマを抜きやすくする装置です。

これまではコースによって作動するトータル時間が決められるだけで
その時間内であれば、任意の回数で使用できました。

しかし、今シーズンは作動回数、1回の作動時間が固定になります。
そのほかの変更点は以下の通りです。

①作動時の過給圧は21.7 Psi から 23.2 Psiへ増加
②さらに、エンジン回転数が200rpm増加
③ディレーなし、 リフレッシュタイムなし、キャンセルなし。

これにより、昨年のエドモントンのように
順位を守るためにちびちび使うことができなくなります。
なかなかいいアイディアですね。

各コースでの作動j回数と時間は以下の通りです。



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