カラムがDRRからインディ500に参戦へ



22歳のセイジ・カラムがドレイヤー&レインボールドレーシング(DRR)から第102回インディ500に参戦することを発表しました。
ペンシルバニア州ナザレス出身で2014年にインディカーデビューしているカラムは今回で5回目のインディ500挑戦になります。

初参戦の2014年は予選31位から9位フィニッシュしてthe biggest mover に与えられる「ハードチャージャー賞」を受賞して脚光を浴びたものの、以降は32位、32位、28位と結果を残せずにいます。
DRRは1920年代にエンジンビルダーとして活躍したフロイド”ポップ”ドレイヤーの孫のデニス・レインボールドがチームオーナーを務め、インディ500には1999年以降参戦し続けて4回のトップ10フィニッシュを記録。2012年にはオリオール・セルビアが4位フィニッシュしています。

カラムはインディ500デビューを果たした翌年の2015シーズンにはチップガナッシレーシングから12レースで出走し、アイオワで3位フィニッシュしています。

DRRはこの数週間以内に2台目のドライバーを発表するとしています。

3件のコメント

  1. 琢磨さんに絡んでた印象はありますが…ガナッシの時は所々で良いレースも見せていたので、個人的にはスポットじゃなくフルシーズンで見てみたいドライバーでもあります。
  2. まだ22歳なんですね。若い(笑)
    10代でチップガナッシ乗るなんてエリートですね。
    他のカテゴリーでのレース経験をインディ500で活かしてほしいです。

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