インディカーシリーズにタイヤを供給しているファイアストンは
インディカーと2014年シーズンまでタイヤ供給に関する契約を交わしました。
合わせてインディライツシリーズへのタイヤ供給とシリーズスポンサー契約も
2014年シーズンまで継続されることが決まりました。
2000年シーズンからファイアストンタイヤの一社供給となっていますが
タイヤに関する開発競争がない代わりに
高性能ながら長寿命で低コストなレーシングタイヤの供給が
実現している面もあります。
3年前までは日本人スタッフがかならず現場に派遣されていたのですが
今はアメリカ人スタッフだけのオペレーションとなり、
スーパースピードウェイ用タイヤも小平製の物から
オハイオ州アクロン製の物に代わって久しくなります。
ファイアーホークも雇用が延長されて
ホッとしていることでしょう。