フェニックスでテストを開催



今シーズン、11年ぶりにレースイベントが開催されたフェニックスインターナショナルレースウェイ(PIR)で先の火曜日に2017シーズンのレースに向けてのテストが行われ、5人のドライバーが参加しました。

5人の中でMアンドレッティ、Eカーペンター、Hカストロネベスはファイアストンのもとでのタイヤテストを行い、RハンターレイとCムニョスは2017シーズンへ向けての空力レギュレーション設定のためのテストをそれぞれ行いました。

PIRではこの3月に11年ぶりにシリーズ戦を行いましたが、Sディクソンが250周のレースで155周をリードして優勝しています。今回のテストはより接戦となるようにするためのタイヤと空力特性の見極めが主な目的となっています。

予選ではHカストロネベスがトラックレコードを更新してのポールポジションを獲得していますが、決勝では39周目にタイヤトラブルでラップリーダーの座をチームメイトのJPモントーヤに譲りましたが、そのモントーヤも95周目にエリオと同じようなタイヤトラブルで後退、その後はディクソンがフィールドを席巻しました。

2017シーズンはフェニックスはシーズン4戦目にラインナップされています。

アンドレッティからカルロス・ムニョスがテストに参加しているのが興味深いですね。これは2017年もチーム残留を意味しているということになりますね。

5件のコメント

  1. 琢磨選手アンドレッティかと思ってたんですけど。
    4台目はないですか?
    デイルコインの2台目は若手だろうし。
    まずい状況じゃないですか
  2. 天野さんのブログには、琢磨選手はアンドレッティかレイホールと書いてありました。ホンダエンジンなら、デイルコインでブルデーとともにやるのも夢のようなことを勝手に想像してみましたが…ベテラン2人より若手がほしいか。ガナシに可能性があってもおかしくないと思いますしね。

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