インディアナポリスモータースピードウェイでタイヤテストを実施



現地8月8日にインディアナポリスモータースピードウェイ(IMS)でファイアストンのスーパースピードウェイ用タイヤテストが行われました。
http://www.indycar.com/photos/gallery?g=2954
参加したのはRハンターレイ、Eカーペンター、Tカナーン、JPモントーヤ、Aロッシ、Gレイホールの6人。Rハンターレイは「Bクローソンの事故は受け入れがたいものだが、彼のためにも我々はレースを続けるしかない。」と語っています。

RハンターレイとEカーペンターはメインテスターとして各種コンパウンド(コム質)とコンストラクション(構造)のタイヤをファイアストンプログラムに沿ってテストし、2017年インディ500で使用するタイヤのスペックを決定するとしています。

インディ500ではプラクティス、予選から決勝を通じて5000本以上ものタイヤが用意されます。

テストに参加したドライバーはBクローソンのステッカーをレースカーに張って追悼の意を表しました。


IMSはダートオーバル出身のトニー・スチュアートの業績をたたえてターン3のインフィールドにダートオーバルコースを仮設しましたが、その時にアドバイザーとして真っ先にBクローソンに声がかかりました。

IMSのダグ・ボールズ社長は将来的にはよりダートオーバルレースとの結びつきを強化するために常設コースにしたいと語っています。

コメントを残す