ミッドオハイオ戦が最高視聴数を記録



7月31日に開催されたミッドオハイオ戦はNBCSNとCNBCで放送され、そのケーブルテレビでの視聴数は929,000を記録し、NBCSNの前身であるVERSUSが2009年にインディカー中継を開始して以来最大の視聴数となりました。

Sパジェノーがチェッカーフラッグを受けた15:00~1515の15分間の視聴数は1,326,000を記録しています。

これまでのケーブルテレビ視聴数の最高は2008年にESPNが放送したリッチモンド戦で947,000で、今回の視聴数はその時に次ぐ多さとなりました。

今シーズンこれまでNBC系列が放送したインディカー7レースの平均視聴数は505,000で、これは去年と比べて28%増となっています。

ちなみに過去のNBC系列の放送で視聴数が高かったのは以下のイベントです。

Mid-Ohio 2016, NBCSN and CNBC, with 929,000
Sonoma 2015, NBCSN, 841,000
Mid-Ohio 2015, NBCSN, 666,000
Edmonton 2011, CNBC, 642,000
Pocono 2015, NBCSN, 635,000.

1件のコメント

  1. 日本ではモータースポーツといえばかなりマイナーなスポーツですが、アメリカではNASCAR、インディカー、NHRAなどモータースポーツ文化が根付いていてすごいですね。
    あと、オーバルよりもミッドオハイオやソノマなどの方が視聴者数が多いのは驚きました。

コメントを残す