マルーカスがアローマクラーレンと契約






現地9月8日にアローマクラーレンはデイビッド・マルーカスと複数年契約を交わしたことを発表しました。

2024シーズンはカーナンバー6をドライブし、パト・オワード、アレクサンダー・ロッシとの3台体制で、インディ500にはカイル・ラーソンが加わる予定になっています。

シカゴ出身で21歳のデイビッド・マルーカスはリトアニア2世のアメリカ人で、2022年にデイルコインレ―シングw/HMDモータースポーツよりインディカシリーズにデビュー。この2シーズンでは去年のゲートウェイでの2位フィニッシュを含む、2回の表彰台を記録しています。

「パパイヤカラーでレースできることが待ちきれません。マクラーレンのような名門チームで走れることを誇りに思います。パトやアレクサンダーのように勝利経験が豊富なドライバーから様々なことを学んでいきたいと思います」とマルーカスはコメント。

チームディレクターのギャビン・ワードは「デイビッドは21歳にしてすでにオーバルでは素晴らしい才能を発揮したばかりか、ロード、ストリートコースでも安定した走りを見せています。スピードも十分で、そんな才能あふれる彼が我々のチームで走ることに大いに期待しています」とコメント。

マクラーレンレーシングCEOのザック・ブラウンは「この2シーズンを見た限りでは彼は最も伸び盛りの若手ドライバーです。今後は我々と共にきっといい成績を残していくに違いありません。レースカーを運転しているとき以外でも魅力的な人物で、そんな彼をマクラーレンレーシングの一員として迎え入れることができたことを喜ばしく思います」とコメントしています。

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