エリクソンが第107回インディ500のチケットをお披露目






昨年開催された第106回インディアナポリス500で優勝したマーカス・エリクソンは、現地2月10日金曜日夜に、NHLホッケー会場で第107回インディアナポリス 500のチケットのお披露目を行いました。

インディ500での優勝者は翌年の大会のチケットにデザインされるのが長年の習わしで、1948年にマウリ・ローズが2連勝した時以降、その伝統が続いています。

北欧のスウェーデン出身のエリクソンは大のアイスホッケーファン。インディアナポリスのインディアナ・ファーマーズコロシアムで開催されたNHLインディ・フューエルのホームゲームで、牛乳をかぶるシーンがデザインされた今年のインディ500のチケットを披露しました。

レーシングドライバーになる前にはアイスホッケーもプレイしていたというエリクソンは試合のハーフタイムにザンボニに乗ってスケートリンクへ登場。チケットのお披露目の後には自信の名前とカーナンバーの8番の背番号がはいったインディ・フューエルのユニフォームがエリクソンにプレゼントされました。







エリクソンは試合開始前には野球の始球式に当たるパックドロップを記念に行ったほか、会場内でサイン会も実施しました。しかし、インディ・フューエルは最終的にアイオワ・ワイルドに4対2で敗れています。




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