開幕戦セントピーターズバーグGP予選日情報






【マクロクリンがポールポジション】シーズン2年目で17レース目となるチームペンスキーのスコット・マクロクリンがキャリア初ポールポジションを獲得。新たなエンジニアとのコンビネーションで幸先のいいスタートを切りました。「予選は1台づつのガチンコなので気分がいいですね。新しいエンジニアのベン・ブレッツマン他チームのみんなを誇りに思います」とコメント。オーストラリアV8スーパーカーシリーズでは通算ポールポジション76回。ローリングスタートでポールポジションからのスタートはカートレース以来。



【ペンスキーがフロントロー独占】この12年間で9回のポールポジションを含む通算63回のポール獲得数を誇るウィル・パワーは惜しくもミスをしてアウトサイドポール。フロントローはペンスキー勢の独占に。セントピート過去2勝のニューガーデンは予選9位。



【ルーキー最上位はカークウッドの12位】6人のルーキー勢では昨年のインディライツチャンピオンでAJフォイトから参戦するカイル・カークウッドが12位でルーキー最上位に。セントピーターズバーグ在住でここで2勝を挙げているセバスチャン・ブルデイが付きっ切りでコーチ役に。







【リナス・ビーケイ】予選4位は去年の夏に自転車での事故で鎖骨を骨折して以来のベストグリッド。



【チップガナッシ】ディクソンの7位が最上位でFAST6にチップガナッシ勢が残れなかったのはセントピートでは2年連続。



【ダルトン・ケレット】予選14位はキャリアベスト。これまでのベストは去年のナッシュビルの19位。



【佐藤琢磨選手は22位】「デイル・コイン・レーシング・ウィズRWRとともに戦った今日の予選は厳しい結果に終わりました。これが残念なリザルトであることは明らかです。今朝のプラクティスでは、誰かに追突された影響で走行を終了しなければならず、このためレッドタイヤを履くことができず、苦しい展開となりました。したがって、予選でレッドタイヤを装着した際のバランスは必ずしも完璧ではありませんでした。レッドで1周目にタイムを出して、さらにアタックしましたがジョンソンに詰まってしましましや。もしそれが無かったとしても予選セグメント2への進出は厳しかったでしょう。ウォームアップでできる限り煮詰めなおして、追い上げられるようにしたいと思います。」




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