インディアナポリス・グランプリを開催



インディアナポリスモータースピードウェイ(IMS)は
2014年5月8日から10日でロードコースを使用した
インディアナポリス・グランプリの開催を発表しました。

インディアナポリス・グランプリは5月25日に開催される
第98回インディアナポリス500のまでのインディ月間のキックオフイベントとなります。

コースはF1コースをベースとしたニューデザインで
ターン数, 1周は2.434-mile=3.9キロで、
右回りのスタンディングスタートで行われます。



より高速化しハードブレーキングゾーンも作ってパッシングも増えるように
すでに5億円をかけたコース改修工事は始まっています。
コースのポイントとしては

①ターン1
長いフロントストレートからのハードブレーキングによるパッシング

②ターン5、6
バックストレートへシケイン状ににつなげて高速化

③ターン7、8、9
F1ではダブルヘアピンだった形状をより高速化

④ターン12
モトGPでは鋭角コーナーだったところを右直角コーナーとして
よりパッシングしやすい形状に

インディアナポリスGP翌日のたった1日で
ロード仕様からオーバル仕様へ変更工事を行うんですかね。
かなりの大仕事になりそうですね。

2件のコメント

  1. F1の時と比べて大分シンプルになりましたね。インディカーだと新レイアウトの方が見応えがありそうで、今から楽しみです。
    1. F1の時はインフィールドに低速コーナーが多すぎて
      オーバルを半周使う部分とのバランスが悪かったですが
      今回の改修でだいぶ高速化されそうです。
      それでも、ほとんどが右ターンに偏りますが。

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