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現地金曜日、カーブデーのブリーフィングで今年のインディ500におけるルールの一部を変更することが発表されました。
【ピットエントリーライン】
決勝レースでは、ターン4の立ち上がりからピットエントリーの境界線となる白の破線を左側のタイヤが破線を越えた車両にはペナルティが科せられます。その場合のペナルティは以下のいずれかになります。
■ドライブスルーペナルティ
■レース後の場合は、ドライブスルーペナルティと同等の時間ペナルティ
■イエロー中の場合は隊列のの最後尾
事故回避や、ピットレーンの閉鎖でやむを得ず超える場合はペナルティは課せられません。
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【LEDマーシャルフラッグパネル】
他のシリーズイベントと同様に、レーストラックに設置されたLEDマーシャルフラッグパネルは、スタートとリスタート時にはフラッグポストで振られるグリーンフラッグの補助としてグリーンコンディションを掲示します。従来のイエローのトラックコンディションライトも引き続き使用されます。
【リスタート手順】
■今シーズンから採用されている最終ターンに設けられるリスタートライン(これを超えるまではパッシング禁止)は、インディ500では採用されない。
■従来同様にグリーンになった瞬間から加速とパッシングはどの位置からも可能に。
今シーズンここまでのロードストリートコースでは最終ターン手前にリスタートラインが設けられ、レーススタートやリスタートではグリーンフラッグ後もこのラインを超えないとパッシングが禁止でした。