スティングレイ・ロブがAJフォイトレーシングに加入






現地12月15日にAJフォイトレーシングはステイングレイ・ロブと契約し、#41をフルシーズンでドライブさせることを発表しました。

アイダホ出身のスティングレイ・ロブはシボレー・コルベット・ステイングレイにちなんで名付けられ、昨年はデイルコインレーシングからインディカーシリーズにデビューしましたが、今回のAJフォイトレーシング加入で初めてシボレーをドライブすることになります。

ロブは「2024年シーズンにAJフォイトの#41をドライブできることは本当に光栄です。伝説的なドライバーであるAJフォイトのチームでラリー・フォイト共にインディカーに参戦できることは自分にとってはこの上ないことです。チームの競争力も高くドライバーとして非常にやる気が高まっています。今シーズンはしっかりと結果を残していきたいです。今から楽しみです」とコメント。

22歳のロブは2020年にインディプロ2000に参戦して、5回のポールポジションと7勝を記録してタイトルを獲得。2022年はインディネクストに参戦のラグナセカで優勝し、ランキング2位。昨年はデイルコインレーシングからフル参戦し、最終戦では自己ベストとなる12位フィニッシュを記録しています。

AJフォイトレーシングは2台を参戦させ、1台はインディアナポリスのファクトリーを拠点とし、もう一台はチームの拠点があるテキサス州のヒューストンを拠点としていますが、ロブはインディアナポリス拠点のオペレーションとなります。

昨年はAJフォイトレーシングはサンティーノ・フェルッチとベンジャミン・ピーダーセンの2台をエントリーさせていましたが、もう1台に関してはまだ発表ががありません。

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