ミッドオハイオはハータが2戦連続ポールポジション






【プラクティス2リザルト】
気温25度 路面温度29度 湿度85% くもり
http://www.imscdn.com/INDYCAR/Documents/6233/2023-07-01/indycar-results-p2.pdf

【予選リザルト】
気温24度 路面温度33度 湿度76% くもり
http://www.imscdn.com/INDYCAR/Documents/6237/2023-07-01/indycar-officialqualsfinalpostings.pdf

【予選5分ダイジェスト】
https://youtu.be/m0tYLSm7RUM

【ハータが2戦連続でポールポジション】
アンドレッティオートスポーツのコルトン・ハータが前回のロードアメリカに続いて2戦連続のポールポジション。今季2回目。キャリア11回目。ハータは定石のユーズドソフトタイヤではなく、新品ハードタイヤを選択。暫定トップにいた地元のグラハム・レイホールを逆転してのポールポジション獲得。ハータは今シーズンここまで4位がベストリザルト。前回のロードアメリカはポールスタートから、33周の最多ラップリードを記録するも、最後は燃費走行を強いられて5位に終わっています。ハータは2020年レース2でミッドオハイオで勝利しています。







【レイホールが4年ぶりのフロントロー】
ミッドオハイオから南へ50マイルにある大都市、コロンバス郊外の出身のグラハム・レイホールには地元コース。2017年デトロイトレース1以来6年ぶりのポールポジションが期待されるも、最後はハータに逆転されてのアウトサイドポール。フロントロースタートは2019年第3戦のアラバマGP以来。予選FAST6進出は2021年第14戦ポートランドGPでの5位以来。2015年にはミッドオハイオで優勝。







【TOP6をホンダ勢で独占】
アンドレッティ2台(ハータ、カークウッド)、RLL2台(レイホール、ルンガー)、チップガナッシ2台(パロウ、ディクソン)。ホンダ勢による予選TOP6独占は現行予選ルールになってからは初めて。

【ペンスキー勢がいまだポールポジションなし】
今シーズンのここまで9レースでペンスキー勢のポールポジション獲得は無し。ニューガーデンとマクロクリンが予選2位が1回ずつ。ポールポジション通算68回のパワーは今季FAST6進出は1回もなし。チームペンスキーは昨年は17レース中9レースでポールポジションを獲得。

【昨年ポールのオワードは予選25位】
昨年ポールポジションのパト・オワードは予選ラウンド1でスピンしてレッドフラッグ。これでベスト2ラップがはく奪されて、今季ワーストの予選25位。ポイント4位のオワードは今季初の予選TOP10外。

【パジェノーが予選出走できず】
2018年ミッドオハイオウィナーのシモン・パジェノーは予選前のプラクティスセッション中にブレーキトラブルで減速できずにターン3をコースアウトして横転。6回転半してタイヤバリアでレースカーはストップ。パジェノーは無事に救出され、自力でセーフティビークルまで歩くも、インディカーの診断規定により、予選出走の許可は下りず。日曜日朝の再検査で出走の可否を決めることに。出走許可が出ない場合に備えて、チームはコーナー・デイリーを待機。チームは急遽バックアップカーの準備を開始。



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【今季予選ベスト】
予選2位 レイホール
予選17位 ハンターレイ

【今季予選ワースト】
予選27位 パジェノー
予選25位 オワード

【日曜日スケジュール(日本時間)】
23:30~ ウォームアップ
02:30~ 決勝

【ミッドオハイオ・インディ200は7月2日深夜2:30から生中継】
第9戦ミッドオハイオ・インディ200はGAORA SPORTS他、配信プラットフォームで
7月2日日曜日深夜2時(月曜早朝)から生中継!
https://gaora.co.jp/motor/3652800https://gaora.co.jp/bros/https://skyperfectv.co.jp



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