鎖骨骨折でロードアメリカGPを欠場していたリナス・ビーケイが今週末のミッドオハイオでの第10戦から復帰します。
エドカーペンターレーシングからフル参戦するビーケイは6月14日に自転車でのトレーニング中に転倒して鎖骨を骨折。15日に手術を受けてロードアメリカGPではオリバー・アスキューが代役を務めていました。
今シーズンが2年目となるビーケイは第5戦インディアナポリスGPでキャリア初優勝を記録。続く第105回インディアナポリス500では予選3位でフロントローグリッドを獲得。20歳でのフロントロー獲得はインディ500史上最年少記録でした。
ロードアメリカGPは欠場したものの、ドライバーズポイントでは6位につけています。