大変なアウトサイドリアタイヤ担当ピットクルー




インディカーのピットクルーは6人+1人(ウインドシールド&ドリンク専任)です。



そのうち、タイヤ交換担当は4人で、アウトサイドリアタイヤ担当クルーだけが作業ポジションでスタンバイできません。レースカーがピットボックスにストップしてからレースカーの後ろをまわりこむようにし駆けつけてから作業を開始します。



なので、どうしても作業開始が他のポジションと比べて遅れがちになります。



インディカーでは日本のスーパーGTなどのようにエアレンチ用のホースをブリッジを使ってレースカーの頭上を通ることはしません。



なので、アウトサイドリア担当クルーはエアフォースをピットウォール沿いに取りまわして準備。レースカーがピットボックスに止まってから重いエアガンとエアフォースをもってレースカーの後ろをまわりこんでから両ひざで着地してから作業委取り掛かかるという難易度の高い作業をしています。



ぜひ、アウトサイドリアタイヤ担当のピットクルーの動きにも注目してみてください。

1件のコメント

  1. リヤのジャッキ担当が外したタイヤを引き受けて手伝ってるのは、こういう理由だったんですね

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