第104回インディアナポリス500 カーブデー情報まとめ



晴れ 気温27~29度 湿度49%

【ファイナルプラクティスリザルト】 http://www.imscdn.com/INDYCAR/Documents/5776/2020-08-21/indycar-results-pf.pdf
【カーブデー公式映像】

【ファイナルプラクティスはオワードがトップスピード】 アローマクラーレンSPから参戦するルーキーのパト・オワードが225.355でトップスピード。チームメイトで同じくルーキーのオリバー・アスキューも5番手に入っています。一方でフェルナンド・アロンソは 222.680mphで23番手に終わっています。
オワードは昨年のインディ500ではカーリンから参戦するもののクラッシュもあってバックアップカーでの予選アテンプトになりましたが予選落ちに終わっています。なんどえ、今年もルーキーになります。

【琢磨選手は4番手】 佐藤琢磨選手は85周をしっかりと走りこみ、224.580mphで一時は3番手につけるものの最終的にはディクソンに抜かれて4番手で終わっています。試したい項目は全部試せたので準備は整ったとのコメント。パッシングに関してはかなり難しいとのこと。2017年の優勝時はファイナルプラクティスで2位。2019年の3位フィニッシュの時はファイナルプラクティス3位。今年も期待が持てそうです。
【マルコは28番手に沈む】 ポールポジションのマルコ・アンドレッティは 221.314mphで28番手。何やってもアンダーステアが解消しないとのこと。ロッシ3位(224.599)ビーチ6位(223.957)ハービー9位(223.641)とTOP10 にはアンドレッティ軍団7台中3台が食い込んでいるので、何とかぶっつけでまとめたいところ。
【復活の兆しが見えないペンスキー勢】 ニューガーデンが7位(223.764)、パジェノー14位(223.419)、エリオ17位 (223.093)、パワー24位(222.578)とさえないどころか、パワーがひどすぎる印象。パワーはキャプテンからネガティブツイートの発信を禁止される。

【ホンダVSシボレー】 TOP10中にホンダが7台。決勝での燃費勝負ではどうなるかが不透明。気温が上がるとシボレー勢不利との見方があってその場合にはエンジン内の温度を下げる為に気化熱を利用して燃料噴射量を多めにするので燃費でも不利になることに。

【パロウがここまですべてのセッションでTOP10に】 デイルコインレーシングwithチームゴウから参戦するルーキーのアレックス・パロウはここまで走行したすべてのセッションでTOP10入りするという安定性。
P1=8位
P2=5位
P3(ファストフライデー)=6位
P4=スキップ
予選1日目=7位
P5=スキップ
予選2日目(FAST9)=7位
P6=10位
P7(ファイナルプラクティス)=10位

【国家斉唱は二人の外科医】 今年は新型コロナ感染対策の最前線で働く二人の医師がプリレースセレモニーで国歌を披露します。ウィリアム・ロビンソン先生がピアノを伴奏し、エルビス・フランシス先生が独唱します。

【アンドレッティ家親子3代そろい踏み】 レーススタート前のパレードラップではマリオ・アンドレッティが2シーターインディカーでポールポジションのマルコ以下33台を先導。2シーターの功績にはマイケルが乗り込み、インディ500史上初めての親子3代によるパレードラップが実現!マルコへのプレッシャーは高まるばかりに!

【今後の放送予定】 22日土曜日 
インディ500直前 CARB DAY リポート よる10時~ BSスカパー!
https://sports.skyperfectv.co.jp/motor/002656/index.php
23日日曜日 
第104回インディアナポリス500 深夜2時~ GAORA SPORTS

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