【公式リリース】NTT IndyCar Series 2020 初の公式テスト開催 アレックス・パロウは 25 台 27 名中、9 番手のベストラップタイムを記録



2020 年 2 月 14 日
株式会社チームゴウモータースポーツ

NTT IndyCar Series 2020 初の公式テスト開催 アレックス・パロウは 25 台 27 名中、9 番手のベストラップタイムを記録
デイル・コイン・レーシング・ウィズ・チームゴウ(Dale Coyne Racing with Team Goh)のルーキード ライバー、アレックス・パロウ(Alex Palou)は、2 月 11 日(火)、12 日(水)の 2 日間、25 台 27 名を擁 してサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(Circuit of the Americas)、通称 COTA で開催された NTT IndyCar Series(エヌ・ティー・ティー・インディ・カー・シリーズ)今期初の公式テストにのぞみました。
初日は悪天候でテストが中止になるなど、ほとんどトラックに出られませんでしたが、2 日目水曜日、 雲が消え始め、気温も上がってきた午後になってようやく、ピンクとグレイをあしらったレーシング スーツに身を包んだパロウは 55 号車に乗り込み、フルスピードでの周回を重ねていきました。

テスト 2 日目、パロウは合計 60 周回をドライブし、1 分 47 秒 707 の、27 名中 9 番手となるベスト ラップタイムを記録。ホンダエンジンを搭載した 55 号車でのドライビングに自信を深める中で、 COTA で 4 月に開催される 3.4 マイルのロードコース 20 周回となる第 4 戦と、シーズンを通しての セッティングに関する重要なインフォメーションを集めることに集中しました。

「今日の COTA でのテストはとても有意義だったよ。初日と今日の午前中は天候のせいでほとんど走 れなかったから、午後はとてもやることが多かったんだ。でも楽しめた。多くのことを試し、多くの 収穫があった。それに、マシンとチームに対して、僕自身、自信を深めることもできた。とても実り の多いテストだったね。今期初めて導入されるエアロスクリーンも、当初は視認性が悪くなるんじゃ ないかと心配だったけど、全くの杞憂だったよ。すごく良かった。」とアレックス・パロウ。

デイル・コイン・レーシング・ウィズ・チームゴウは今週金曜日、テキサス・モーター・スピード ウェイ(Texas Motor Speedway)にて、スペイン人のルーキードライバー、パロウにとってイン ディカーで初めてのオーバル走行となるテストを実施します。

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