
KVレーシングの作戦とSブルデイの見事な走りでデトロイト2年連続の優勝でした。予選はラウンド1敗退の13位と振るいませんでしたが見事なリカバリーでした。
レース序盤はペンスキー勢の1-2-3で圧倒していましたが、まさかの展開でペンスキーはプライドを大きく傷つけられtらかもしれません。
KVレーシングのの作戦はたまにはまるので怖いですね。Sブルデイの前回の勝利の去年のミルウォーキーも作戦参謀のJバッサーの作戦が当たって優勝しています。なんで琢磨選手の時には作戦をいつも外していたんでしょうか?2011年のサンパウロは絶対に優勝だったところなのですが。
ペンスキー勢はポールスタートだったSパジェノーは最後は燃費に苦しみ大きくペースダウンして13位フィニッシュという惨憺たる状況。しかし貯金が効いていて、まだ大差でポイントリーダーです。
レース中盤をリードしたWパワーは2回目のイエロー中のピットストップで右後輪が緩んだままピットアウト。バックストレッチのエスケープでレースカーを止めましたが同時にギアトラブルが発生して万事休すでした。

パワーはレース復帰を狙ってレースカーに乗ったままイエローを待ちましたが、その後はイエローはなくピットに戻れませんでした。
初表彰台2位のコナー・デイリーも最後はタイヤ交換なしで走り切ってあっぱれでした。
レース後にチームオーナーのデイル・コインや元F1ドラーバーだったお父さんのデレク・デイリーのコメントも聞きたかったところです。
最後にリスにお悔やみ申し上げます。
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