でも日本に来ないのが残念なんですよねえ。

インディカーシリーズにタイヤを供給するファイアストンのマスコットです。
ファイアホークの通り、鷹をイメージしています。
ほとんどのセッションでフィールドに出ているのですが、非常に表現力豊かでみんなに愛されています。
予選後のインタビュー待ちで、ボーっとしてると、彼に絡まれてしまいます。

反射神経もするどく、ビデオカメラやスティルカメラを向けると
すぐに気がついて、何か演技を始めます。
ある意味、すごくプロフェッショナルですね。
アメリカにはダサいマスコットが比較的多いのですが、彼はかなりイケてます。
知らぬ間に、写真のコレクションもだいぶ増えました。

練習走行から予選、レース前セレモニー、表彰式と彼の仕事は多いです。
たぶん、中の人は一人でがんばっています。
ファイアホークもかなりのレース好きと見えて、レースカーの走行中はピットで
メディア向けのスコアリングボードモニターをよく覗き込んでいます。