【予選リザルト】
気温23～26度 路面温度37～41度 湿度33％
http://www.imscdn.com/INDYCAR/Documents/6400/2024-06-01/indycar-results-quals.pdf
【今回のファイアストン・ファイアホークタイヤ】
■プライマリー7セット （※ルーキーは1セット追加、金曜日終了後に返却 ）
コンストラクションとコンパウンドはセントピーターズバーグ、ロングビーチと一緒。
今年はコンパウンド変更してより耐久性を向上。
■ オルタネート4セット（ ※金曜P1後に1セットを保管し、ウォームアップで再使用）
コンストラクションとコンパウンドはセントピーターズバーグ、ロングビーチと一緒。
今年からコンパウンド変更してより耐久性を向上。
■レイン5セット
【ハータが今季初ポールポジション】
アンドレッティグローバルのコルトン・ハータが1:00.5475のトラックレコードで今季初ポールポジション。昨年のミッドオハイオ以来、キャリア12回目。先週のインディ500はレース序盤は2位につけるも86周目に単独スピンでノーズを破損。17周遅れでレースに戻ったものの30周遅れの23位フィニッシュに。ハータのラストウィンは2022年5月のインディGPで、決勝レースでは2年ぶりの勝利を狙う。
【プルシェールがキャリアベストの予選7位】
アローマクラーレンのルーキー、テオ・プルシェールがキャリアベストの予選7位。チーム内でも最上位。デビュー戦のロングビーチでは11位フィニッシュしてこれが今季のベストリザルト。プルシェールはシーズン残りのオーバルレースを含む全12戦に参戦。
【フェルッチ騒動】
土曜日の予選前のプラクティス2で、AJフォイトレーシングのサンティーノ・フェルッチがクリアラップを待つカークウッドとハータの前に接触しながら次々と割り込み、セッション終了後にカークウッドはAJフォイトレーシングのピットへ。フェルッチはピットレーンに飛び出して、カークウッドの腕をつかんで追い返す。フェルッチはこの時の言動に関して予選後に謝罪。予選ではクリアラップをめぐってフェルッチとグロジャンが接触。予選Q1落ちしたグロジャンはAJフォイトレーシングに抗議に行くもフェルッチは不在。ラリー・フォイトとリカルド・フンコスが話し合って解決へ。グロジャンとフェルッチはアラバマGPでも接触。
【ディクソンが予選5位】
ディクソンはキャリア通算100回目の予選FAST6進出。
【ニューガーデンがペンスキーとの契約を年長】
6月1日にチームペンスキーはジョセフ・ニューガーデンとの契約を延長したことを発表。ニューガーデン2017年からチームペンスキーに7シーズン在籍。2回のインディ500優勝を含む通算27勝と16回のポールポジション、2回のシリーズタイトル獲得を記録しています。
【日立アステモがペンスキーとの契約を延長】
長らくチームペンスキーをサポートしてきた日立アステモ（前日立オートモーティブシステムズがケーヒン、ショーワ他と合併）がチームペンスキーとの契約を延長。今回はニューガーデンが日立アステモカラーで出走。
【予選中のアクシデント】
Q1でグロジャンがオーバーシュートしてローカルイエローとなり、ドライブスルーペナルティ。
Q1でディクソンがターン4でウォールにタッチ。
Q1ローゼンクイストがターン8で止まってローカルイエローとなってベストラップ抹消。
Q2でオワードがターン5で止まってレッドフラッグとなってベスト2ラップはく奪。
【予選ベスト、予選ワースト】
予選5位 ディクソン 今季ベスト
予選7位 プルシェール キャリアベスト。
予選13位 ラスムッセン キャリアベスト
予選17位 ロッシ 今季ワースト
予選20位 アームストロング 今季ワースト
予選22位 ローゼンクイスト 今季ワースト 今季初のTOP10圏外
【今後の予定】
6/2（日）22:30 ウォームアップ
6/2（日）25:00 決勝レース生中継
https://www.gaora.co.jp/motor/3878680