持続可能性を推進するペンゾイル パフォーマンス+レーシングオイル






シェル、ペンズオイル、インディカーは、持続可能性への取り組みの一環として、再精製ベースオイル(RRBO)を使用し、温室効果ガス排出量を抑えながらエンジン性能を高いレベルで発揮する新しいペンズオイルパフォーマンス+レーシングオイルを発表しました。

インディカーシリーズに参戦するすべてのチームが、このペンズオイルパフォーマンス+レーシングオイルを使用します。

再精製ベースオイル(RRBO)を使用することで、原油から精製されたベースオイルの使用量が削減され、貴重な資源の節約につながります。使用される再精製ベースオイル成分は、これまでインディカーシリーズ用に配合された従来のペンズオイル製品に使用されるベースオイルと比較して、温室効果ガスの排出量を50%削減します。

ペンズオイルパフォーマンス+レーシングオイルは、そのRRBOをプレミアム添加剤と組み合わせることで、昨シーズンまで使用されてきたレーシングオイルと比較して、温室効果ガス排出量を 15% 削減します。

【再精製ベースオイル(RRBO)】ペンズオイル パフォーマンス+ レーシングオイルに使用される再精製ベースオイル(RRBO)は、使用済み潤滑油から高度な再精製プロセスを経て生成され、高品質のベースオイルとして新しい潤滑油製品の成分として使用できます。使用済みのオイルが車両や機器から排出された後、再精製することによって使用中に混入した減耗片や添加剤、汚染物質などを除去します。

「温室効果ガス排出量の削減」や「カーボンフットプリントの削減」という表現に関しては、2023年インディカーシリーズで使用されたペンズオイル製品と比較した場合に、製品の製造過程(原材料から生産まで)の排出量に限定されます。

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