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【県総体・九州総体を終えて 野口愛菜】

 
県総体・九州総体を終えて

 
高校最後の県総体、九州総体が終わり、色々な思いを持って臨んだ試合、たくさんの事を改めて感じた大会でもありました。

県総体では、インターハイの切符を勝ち取る事を目標に戦いました。団体戦ではS1に出させていただき、試合前の緊張も少しありましたが、仲間の応援や隣のコートのD、S2の頑張っている姿、盛り上げてくれる仲間を見て自分も頑張る事ができチームがひとつになり戦うことがどんなに大切な事か、改めて感じる事ができました。

個人戦のシングルスでは、1試合1試合を楽しみ、九州総体、インターハイに繋げていけるように勝ちにこだわり試合を行い、ダブルスでは、笑顔で最後まで楽しむ事を2人で決め、試合中は彩花の笑顔や言葉に何回も助けられました。これはシングルスにはない、ダブルスの良さであると思いました。

県総体では三冠する事ができ、九州総体、インターハイに繋ぐ事ができました。

 
コロナウイルスの影響もあり、高校に入って初めての九州総体が行われました。どんなにゲームを離され苦しい試合になっても最後まで諦めず笑顔で試合を楽しむ事を決め、1試合1試合コートに立ちました。実際に試合に入ると県総体とは違った緊張感や不安もありましたが、それに負けないくらいに勝ちたい気持ちが上回りました。

初めて九州大会のシングルスで決勝に進み優勝し、今までに感じた事のない喜びと感動を肌で感じることができました。

今回の九州総体で1ポイント1ポイントの大切さ、勝ちたいと思う強い気持ち、絶対という事ないこと、仲間の大切さとたくさんの事を改めて感じた大会でした。

支えてくださっている先生方、地域の方々、仲間、家族、たくさんの方に感謝をし、普段練習できている事が当たり前ではないということを忘れず日々練習に励みたいと思います。

県総体、九州総体とたくさんの応援ありがとうございました。

インターハイに向けて全力で頑張りたいと思います。

 
3年 野口 愛菜