【県総体・九州総体を終えて 佐藤美遥】
県総体、九州総体を終えて
3年生として、最後の県総体、九州総体が行われました。
県総体ではダブルス3位という結果を残すことが出来ましたが、シングルスではベスト16という悔しい結果となりました。
「結果を残すことが最大の恩返し」先生から言われ、ずっと頭の中に刻まれていました。
ですが、今まで頑張ってきたのに結果を出すことが出来ず、本当に悔しく情けない気持ちでいっぱいでした。
色んな人に、お疲れ様。よく頑張ったね。
と言われ、この言葉にとても救われました。
たくさんの人に応援してもらえて、本当に嬉しかったです。そして、ありがとうございました。という感謝の気持ちを伝えることが出来て、良かったと思います。
九州総体では、6人目として連れて行って貰うことになり、とても嬉しいと同時に責任感を強く感じました。
たとえ、試合に出ることが出来なくても、たくさん試合を見て、経験して少しでも多く吸収しようと思いました。試合に出ることは出来なかったものの、サポート、応援をその場でできたことがすごく嬉しかったです。
個人戦では野口愛菜が優勝し、感動する試合を見せてくれました。近くで見てきた同級生の活躍はすごく嬉しい気持ちでした。
愛菜の努力する姿に感化され、自分も頑張ろうと思うきっかけをたくさんくれました。
努力することを惜しまない愛菜はすごくかっこいいと思える存在です。
愛菜は、「応援してくれてありがとう」や、「サポートありがとう」などの感謝の気持ちを必ず伝えてくれました。小さなことへの感謝を忘れないというところも強さに繋がっているんだろうなと思いました。
この大会を終えて、吸収したことをしっかり後輩たちに伝えて行けるようにしていこうと思います。
そして今まで応援、サポートしてくれた方々に感謝し、結果を出すだけではなく、別の方向から恩返しをして行けるように、よく考え行動していこうと思います。
今まで応援ありがとうございました。
3年 佐藤 美遥