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【九州選抜を終えて 畑田優奈】

九州選抜を終えて
鹿児島県で開催された九州選抜は、沢山学んだ4日間となりました。
4日間を振り返り、学んだこと、感じたことは大きく3つあります。
1つ目は、みんなから応援される選手になりたいということです。先輩方、同級生の試合を見て、応援したいと心から思いました。コートに自分が入っている時より、体に力が入るのを感じました。「どうしても勝ちたい」という気持ちで戦っていて、みんなで繋ぐ5試合の意味が少しだけ分かったと思います。勝ちたいという気持ちをコートで表現している選手を応援していて、自分もあんなふうにコートで自分の意志を表現できるようになりたいと思いました。
2つ目は、本番の厳しさです。普段の練習でできること、アップでできることが本番、当たり前のようにできないということを痛感しました。だからこそ、普段の練習から試合を意識して取り組むこと、緊張感を持ったショットを心がけていきたいです。1つ1つの小さな積み重ねが、本番のメンタル勝負で勝つことに繋がると思います。メンタル勝負で勝つこと、勝気でプレーすることが、本番の厳しさに勝つときに役に立つと思いました。
3つ目は、悔しいという気持ちの大切さです。普段の練習できついな、苦しいなと思う自分に、あと一歩、あと1回支えてくれる気持ちだと思います。負けたときの気持ちを忘れずに部活動に励んでいきたいと思いました。
自分が、ジュニアで戦ってきた人達が全国選抜に出場します。全国選抜の舞台で学べない分、部活動でレベルアップして、離されないように、追いついて追い抜いていけるように、もう一度気を引き締めて努力していきたいと思います。
次の試合では、今回応援してくれた方々に少しでも恩返しができるように、結果を残していきたいです。
応援ありがとうございました。
1年 畑田優奈