【九州選抜を終えて　野口愛菜】

九州選抜を終えて

最後の九州選抜を終え結果は6位、全国選抜の切符を勝ち取る事ができませんでした。

私達を指導、応援、サポートしてくださった方々に結果で恩返しが出来ず、そして全国選抜の舞台に立てなかった悔しさがあり涙が止まりませんでした。昨年の九州選抜でチームメイトと流した悔し涙を忘れず、日々の練習に取り組み、技術面、精神面と自分なりに努力してきました。

そして、この大会に臨みシングルス1として試合に出ました。試合前から下を向いて不安になっても何も変わりません。自分は『笑顔で試合を楽しむ、絶対最後まで諦めない。チームの為に勝つ。』と決め、全試合その気持ちでコートに立ちました。試合では不安や緊張よりも楽しさや試合ができてる嬉しさが上回り、負けるという言葉を忘れているぐらい強い気持ちで戦えました。その自分の強い気持ちと、先生方からの言葉、チームメイトの応援が力となり、自信を持ってプレーすることができ、自分の成長を感じられた大会となったと思います。しかし、強い気持ち自信を持ってコートに立っても負ける事ももちろんあります。その結果は今の自分の実力です。今の実力を受け止め、そこから変わっていく為にどれだけ努力していくかは自分次第だと思います。

この九州選抜の悔しさをインターハイに向けて気持ちを切り替え、更に成長した自分が見れるよう努力していきます。

たくさんの応援ありがとうございました。

これからも応援よろしくお願いします。

2年 野口 愛菜