ブログ

【全国選抜を終えて 草野真帆】

全国選抜を終えて

全国選抜を終えて、色々なことを経験し学ぶことが沢山ありました。9人のメンバーの中に自分は選ばれましたが、コートに立って試合をする事はできませんでした。

試合は出来なかったけど応援者として全力で応援し、みんなと一緒に戦うことができました。選手が1点取った時に全員で喜んで声掛けあって試合をしていて団体戦の良さってこの事なんだなと改めて実感しました。

 
コートで戦っている先輩方が自信持って全力でプレーしている姿を見てとてもカッコイイなと思いました。

スコアが負けていても必死にボールを追いかけて返しての繰り返しで相手がミスをするまで粘って粘って1点取っていて1球でも多くコートに返すことがとても大事だと思いました。

 
他校の試合を見ていても、1ポイント取るのにすごくラリーが続いて左右に振られても粘って、ラケットを自信もって振っていて、自信を持つことで強気になれるんだろうなと思いました。

 
自分に1番足りないもの、それは粘ることです。ラリーをしていても自分から無理に攻撃をしてしまい、ミスをし相手にポイント、ゲームを取られます。絶対に取らないといけないポイントで粘らないと自分が苦しめられます。何がなんでも粘るという気持ちを常に持ち、無駄なミスを減らしていけるようにする事が今自分に必要です。

練習の時からラリーでのミスを減らしていき、安定したプレーができるように自分の良い感覚を覚えてラケットをしっかり振れるように取り組みます。

 
初めての全国選抜で経験した事、学んだことを忘れず、これからの練習に励んでいきたいです。
試合に出れなかった悔しさをこれからの目標に向かって諦めずに取り組んで行きます。

 
たくさんの方々が応援してくださっているということを忘れず、感謝の気持ちを持ち、結果で恩返ししたいです。

 
来年も全国選抜に出場できるように日々の練習を質のあるものにしていきたいです。

 
1年 草野真帆