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【県総体を終えて 寺司美遥】

 
県総体を終えて

 
県総体を終えてたくさんの経験と雰囲気を味合わせていただきました。

団体戦では、応援という立場ではありましたが、色々な高校のプレーや、応援、その学校の特色などを感じ取ることが出来ました。その時に強い人は自分とこんなことが違うんだとか、自分と比べてみるとフットワークの良さや、予測の速さが自分が1だとしたら、強い人は10で全くここからが違うなと思いました。ボーラーをして感じ取ったことは、1球1球とても緊張して打っていることを感じたし、仲間の「カモン」で勇気づけられどんどんポイントをとる姿はかっこよく、その場にたってこの選手応援したい、この選手の試合面白い、と心からの拍手が貰えるような選手になりたいと思いました。

ダブルスでは、思うような結果がでず、悔しい思いが残る試合になってしまったことが申し訳なくて、そして悔しくてたまりませんでした。後悔するような試合をするのではなく、もし負けてしまっても後悔が残らない試合ができるように努力していこうと思いました。

シングルスでは、自分よりも強い相手に勝つことができ、成長を少しでも自分自身で感じることが出来ました。試合に入る前に自信を持ってやればいけるよ、などの声をかけていただきとても力になり、遠くからでも「カモン」という声が聞こえて勇気を貰えて、声はとても大事なんだと改めて感じました。でも、試合を勝ち進むに連れて、まだ上には上がいるんだなと試合をしてみて実感し、歯が立たない相手が多く、実力の差を感じました。

今まで行けなかかったベスト8決め、順位決めの中で、この人に絶対に勝ちたい、勝つといつも以上に気持ちをこめることができ、もっと強くなりたいと思いました。

そして、この人を応援したいっと思われるような選手になるために、試合の時の態度や姿勢をきちんとし、いつでも楽しそうに目をギラギラさせて、きつい顔を見せない、下を向かないようにやっていくことを心がけていきたいです。

いつもよりも良い結果を残せたことを自信に変えることができるように、もっともっと努力をして、上の上の相手にも勝つこと、少しでも怖いと思われるような選手になれるように日々の練習から意識を変えて取り組んでいきます。

 
2年 寺司美遥