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【県総体を終えて 野口愛菜】


県総体を終えて



自分達にとって初めての県総体団体戦、コロナウイルスの関係で無観客試合となりました。今回の県総体は4日間連続で試合があると決定し、目標に向けて毎日取り組んできました。練習では、振り回しや心拍数を上げながらの練習など自分を追い込みながらするのはきつく、足が動かなくなる時もありました。練習の中でなかなか上手くいかない事や、打ち方が分からない事もあり焦る日々、そんな時に曜日先生や安心院先生からの言葉やアドバイスを頂き自分に自信を持つことができました。
そして県総体当日を迎え、緊張の中試合が始まりました。日を重ねるごとに疲労も感じ、自分との戦いになりました。1日目、2日目と終わり自分の中で勝負の3日目、4日目。「優勝するんだ」と強い気持ちを持ち試合に臨みました。団体戦もスタートし、自分はシングルス1に出させて頂きました。自分がコートに立って試合をしていると、暑い中みんなが立って拍手で応援してくれていました。自分の中でみんなの応援はとても心強く、自分も頑張ることができました。シングルス、ダブルスと共に試合では大事なポイントでラケットが振れなくなり、ミスが出来たりして焦りもでり、自分のプレーを出来なかった事が反省です。でも今回の試合の中で自分にこれだけは出来たと自信を持って言える事があります。それは「自分がどんな立場に追い込まれても絶対に相手に気持ちで負けない」ということです。そして県総体の目標にしていた三冠をとることが達成できました。
インターハイは自分が目標にしていた舞台です。そこで最高のパフォーマンスができるよう、残り2ヶ月間自分に出来る事を全力でやっていきたいと思います。
応援に来てくださった先生方、ありがとうございました。



2年 野口 愛菜