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【全国選抜高校テニス大会を終えて 佐竹杏月】

 
全国選抜を終えて

 
1年生の時から、部の目標としていた全国選抜。自分たちにとって最後のチャンスで全国の舞台に行けたことを嬉しく思います。

今まで、自分は全国大会を経験した事もなく、その場で見た事もありませんでした。

コートに立つ事は出来ませんでしたが、今回初めてみんなに連れて行ってもらえてドキドキでいっぱいでした。

入学して、初めての声援ありの団体戦。今まで経験してきた団体戦とは全く違うものでした。

応援や声掛けにそれぞれの学校の「らしさ」があって、魅力がたくさんでした。

福徳の試合だけでなく、いろんな学校の試合を見て、緊張感がある中、声を出し1ポイント1ポイント取りにいっている姿を見て素敵だなと思いました。

全国選抜に出場した学校にしか経験出来ない緊張感や会場の雰囲気、本当に贅沢な経験をさせて頂いたなと思います。

福徳テニス部で良かったと思える瞬間ばかりでした。

自分たちのフェンスの後ろには福徳を応援して下さっている方々たくさんいました。

自分たちに直接関わったことない方も応援に来て下さり、今までの繋がりがあっての今ということを実感しました。

その繋がりを自分の目でみて、誇れる福徳生でいなければならないと改めて思いました。

試合では、九州の学校の選手も応援にきてくれました。それも今までがあるから、応援しに来てくれたと思うと応援される選手でいることが、どれだけ大切かということを感じました。

自分たちが出場できる試合も残り少なくなってきました。

全国選抜で学んだこと、感じたことを活かして残り少ない現役生活に全うしていきたいです。

コート上では、全国選抜に出場した選手達のように自分を貫いたプレーをしていきたいです。

福徳テニス部を応援してくださった方々はもちろん、審判や準備などで全国選抜に関わった全ての学校、監督の先生方に感謝の気持ちをわすれずにこれからも頑張っていきます。

応援ありがとうございました。

 
2年 佐竹杏月