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【県総体を終えて 秦芽生】


県総体を終えて



3年生は、高校生活最後の県総体でした。
コロナウイルスが流行っている中、大会を開催して頂いたことにまず感謝の気持ちでいっぱいです。
今大会の、目標であった三冠を取るために目の前の相手に対して一戦一戦勝ちにこだわって戦うことが出来ました。
目標達成にはなりませんでしたが、個人シングルス・ダブルス・団体戦でインターハイに出場する権利を頂くことが出来、全国の舞台に立てるチャンスがあることに嬉しさとさらなる向上へと言う気持ちになりました。
私は、高校に入学した時にインターハイに出場して、全国の舞台を経験し、自分らしさをコートで表現することが目標でした。
高校生活最後の、大会で入学当時の目標であったインターハイへの出場が決まり、改めてテニスを3年間頑張ってきて良かったなと実感しました。
この3年間、上手くいかないことや何を目標として頑張っているのかを見失うことが多々ありました。自分の思い通りには中々いかず、つまづくことの方が多かったと思います。
しかし、一緒に頑張ってきた仲間がいたり、自分の原点はどこなのかをもう一度明確にし、目の前の目標に向けて日々頑張ってくることが出来ました。
今まで頑張ってこれたのは、みんなが居たからだと思うしここまで支えてくださった先生や親、素晴らしい環境があってこそだと思います。
毎日、学校に通えていること、テニスが出来ていることに対して当たり前と思わず、感謝の気持ちを持ってこれからも過ごしていきたいです。
残り数ヶ月、インターハイに向けてラストスパートを切って行けるよう頑張っていきたいです。



3年 秦 芽生