2022シーズンは2足のわらじを履くエリオ・カストロネベス






今年のインディ500で史上最多タイの4勝目を挙げたエリオ・カストロネベス(46!)が2022シーズンはインディカーシリーズとIMSAスポーツカー選手権のDPiクラスに共にメイヤーシャンクレーシング(MSR)からデイトナ24時間、セブリング12時間、ワトキンスグレン6時間、プチルマン10時間の4戦に参戦します。



インディカーシリーズシリーズではチームペンスキーから移籍してきたフランス人のシモン・パジェノーがチームメイトとなり、IMSAでは2021シーズンでIMSAを撤退したマツダワークスから移籍してきた英国人のオリバー・ジャービスとWECのLMP2でタイトル争いをしているスウェーデン人のトム・ブロンクビストとAcura ARX-05をドライブします。



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「インディカーシリーズとIMSAと共にTOPチームから参戦できて文句なしです。今から2か月後のデイトナ24時間レースが待ちきれない」とインディカーシリーズでは最年長となるカストロネベスは相変わらずのハイテンション。



カストロネベスは2018年から2020年までIMSAスポーツカー選手権にチームペンスキーからフル参戦してAcura ARX-05をドライブ。2020シーズンはチャンピオンタイトルを獲得。2021年はウェインテイラーレーシングからデイトナ24時間にスポット参戦して Acura ARX-05をどドライブし、アレクサンダー・ロッシ、リッキー・テイラー、フィリップ・アルバカーキと共に”ロレックスデイトナ”を手にしています。



そして、インディカーシリーズでは6レースにスポット参戦して、第105回インディアナポリス500では自身の4勝目とメイヤーシャンクレーシングにインディカー参戦初優勝をもたらしています。



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