第107回インディアナポリス500 レースファクト






【インディアナポリス・モータースピードウェイ】
1周=2.5マイル 約4キロ
ストレートは約1000m
コーナーバンク 9度12分
1909年完成

【レースフォーマット】
スタート 33台
500マイル=800キロ     
200周
昨年のウィナー=マーカス・エリクソン
フューエルウインドウ=30~33周

【トラックレコード】
予選ラップ 時速237.498マイル=382.1キロ(1996年ライエンダイク)
予選4周平均  時速236.986マイル=381.3キロ(1996年ライエンダイク)

【ターボブースト】
決勝=130kPa  予選=160kPa

【ファイアストンファイアホークタイヤ】
32セット(去年から2セット減)
コンストラクションは昨年と同じ
コンパウンドは若干柔らかいものに、グリップは向上も摩耗大。
スタッガーは昨年が0.3インチ。
今年は0.34インチ。

【ポールポジション】
アレックス・パロウが初ポールポジション
234.217mphのファステストポールポジション記録。
スペイン人初のポールシッター。
チップガナッシレーシングはディクソンの2年連続に続いて3年連続。

【3年連続ポールポジション】
チームとしては通算8回目で史上2位。
ペンスキーは通算18回獲得で史上最多。

【史上最速予選】
昨年の231.023mphを上回る史上最速記録に。

【過去10年のポールポジション】
2023 パロウ 234.217mph 最速PP更新
2022 ディクソン 234.046mph 最速PP更新
2021 ディクソン 231.685mph
2020 マルコ・アンドレッティ 231.068mph
2019 パジェノー 229.992mph
2018 カーペンター 229.681mph
2017 ディクソン 232.793mph
2016 ヒンチクリフ 230.760mph
2015 ディクソン 226.760mph
2014 カーペンター 231.067mph
2013 カーペンター 228.762mph

【過去10年のウィナー】
2022 エリクソン  2:51
2021 カストロネベス  2:37
2020 佐藤琢磨  3:10
2019 パジェノー  2:50
2018 パワー  2:59
2017 佐藤琢磨  3:13
2016 ロッシ  3:00
2015 モントーヤ  3:05
2014 ハンターレイ  2:40
2013 カナーン 2:40

【トラックレコード】
予選ラップ 時速237.498マイル=382.1キロ(1996年ライエンダイク)
予選4周平均  時速236.986マイル=381.3キロ(1996年ライエンダイク)

【インディ500最多勝利数】
4勝 AJフォイト 1961、1964、1967、1977
4勝 アル・アンサー 1970、1971、1978、1987
4勝 リック・メアーズ 1979、1984、1988、1991
4勝 エリオ・カストロネベス 2001、2002、2009、2021

【最多勝利チーム】
18勝 チームペンスキー

【最多ポールポジション】
リック・メアーズが6回で単独トップ。
レックス・メイズ、AJフォイト、エリオ・カストロネベス、ディクソンが4回。

【最多リードチェンジ】
68回 2013年

【最多コーション数】
14回 1988年

【最少コーション数】
4回 1990年

【ターボブースト】
決勝=130kPa  予選=160kPa

【史上最速予選】
昨年の231.023mphを上回る史上最速記録に。

【史上最少差】
ポールシッターのアレックス・パロウと予選2位のリナス・ヴィーケイのタイム差は
0.0040秒で史上最少。

【最年長ウィナー】
1987年にアル・アンサーが記録した47歳と360日
カナーンとエリオに更新の可能性。

【最年少ウィナー】
1952年インディ500でトロイ・ラットマンが樹立した22歳と80日
マルーカス、ルンガー、ロブが記録を塗り替える可能性。

【インディ500最多ラップリード】
ディクソンの664周がこれまでの通算最多ラップリード。

【史上最速女性】
キャサリン・レッグは女性ドライバー史上最速の231.596mphと
4周予選平均ラップの231.070mphを記録。
シモーナ・デシルベストロの230.201mphと
サラ・フィッシャーの4周平均229.439mphを上回る。

【史上最速ルーキー】
ベンジャミン・ピーダーセンは史上最速ルーキーとして233.297mphと
4周予選平均ラップの232.671mphを記録。
共にトニー・スチュアートの233.179mphと233.100mphを破る。

【最多出場】
エリオ・カストロネベスの23回目が今大会での最多。
史上最多は連続35回のAJフォイト。

【最年長ドライバー】
カナーンの48歳150日。
史上最年長はAJフォイトの57歳128日。
史上最年長優勝は1987年アル・アンサーの47歳360日。
TKとエリオは2023年以降に記録更新の可能性。

【最年長ルーキーオブザイヤー】
46歳のジミー・ジョンソン
過去最年長ルーキーは2012年のジャン・アレジ 47歳128日。

【今年のルーキー】
ベンジャミン・ピーダーセン 予選11位
オーガスティン・カナピーノ 予選27位
RCエナーソン 予選29位
スティングレイ・ロブ 予選32位

【通算ラップリード数】
ディクソンの664周がこれまでの通算最多ラップリード。

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